私がリピートしている商品に、東北醤油株式会社さんの「キッコウ姫」ブランド「味道楽の里」があります。おもしろいブランド名ですね。万能つゆで、どの料理にも合います。醤油の代わりにも使っています。

 

 

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 ホームページで開発秘話を見ても、苦労を重ね情熱をかけて作られた商品ということがわかります。
 その中で、「「成るまでやる」という言葉があります。途中で諦めると、そこで終わり、結果が出ます。しかし「成るまでやる」と今現在は途中経過でしかないということ。」と社長さんがおっしゃっており、一層味わい深いものと感じます。
 いろいろな事において、途中で挫折しそうになることが多い私ですが、そうした情熱を持ち続け、日々を過ごしていければと思います。

 関東ではなかなか見かけませんが、秋田からいつもボトル入りを取り寄せています。今日は、これでうどんを食べよう。

 会社のすぐ近くに、本庄市指定文化財「高札場(こうさつば)」があります。本庄市のホームページを見ると、「太駄村の高札場で秩父道と上州道の分岐点という交通の要所にあります。高札場が所在する字殿谷戸は旧太駄村のほぼ中央に位置していて、秩父方面と上州鬼石、児玉八幡山方面の分岐点にあたります。」と記載されています。

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 今は人口が少なくなってしまいましたが、ここが交通の要所であったということが偲ばれます。どの時代のどのような人が、それぞれの思いを背負いながらここを通って行ったのだろう。この高札場は、多くの人々の人生を見届け続けていたと思うと、感慨深いものがあります。

 ここの景色は、四季により、天気により、様々な表情を見せてくれます。当社のホームページのトップに、その時々の表情をアップしていこうと思います。

 皆さんも高札場を観に、小さな旅はいかがでしょうか。

 自宅から会社への通勤の道すがら、赤城乳業さんの工場の前を通ります。あの国民的アイス「ガリガリ君」が作られています。

 ホームページを拝見すると、「こどもがよろこぶ「夢」いっぱいのアイスを。という赤城乳業の願いから生まれた「ガリガリ君」あのガリガリという食感も、アイスの鮮やかな水色も。ドキドキする当たり付きも。50円という価格設定(当時)も。そして、おなじみの元気なキャラクターも。開発当初から何よりも大切にしてきたこと。それは、「遊び心」でした。」と記載されています。

akagikoujyou.jpg(赤城乳業様ホームページより)

 そこで、「ガリガリ君」を4P分析してみました。

【Product】

・こどもがよろこぶ「夢」いっぱいのアイス                            

・「遊び心」のたいせつさを徹底          

・多くの人の記憶に残るキャラクター作り

・大人にも食べてもらうような工夫

【Promotion】                    

・お客様のその反応によって適応的に対応                  

(新たな味のガリガリ君開発)           

・話題性を狙ったキャンペーンを多く開催

【Price】

・50円という価格設定(当時)

・2016年4月の値上げでは、「清く謝る」という姿勢で、逆に好意度を高めることになった(60円→70円)

【Place】

・「ガリガリ部」創設           

・コンビニやスーパーでの展開、通販での展開

といったところでしょうか。

 「少し憂鬱な世の中を、赤城乳業の「遊び心」で明るくしましょう。」という経営の考え方が共感され、多くのリピーターを獲得しているのかな、と思いました。

 私も、「ガリガリ君」を食べながら、心に余裕を持ち、日々明るく過ごしていきたいと思います。

働きやすい職場をめざし、休憩室に会社が大切にしていることを掲示して、みんなで共有しています。

基本的なことですが、大切なことだと思います。

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 天気が心配されましたが、雨もやみ、8月31日に全社員で工場付近の美化活動を行いました。

 当社は、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)の活動に関して、令和4年7月31日付けで埼玉県が進める「埼玉県SDGsパートナー」の認証を取得しました。

 今後もSDGsの掲げる目標であるリサイクルや平等社会の推進、学習の機会の創設など、SDGsの取組を進めていく考えです。

 この度、SDGs「11住みつづけられる街づくりを」の取組として、「街の美化活動」を実施したものです。

 清掃活動を通じて、社員間のコミュニケーションも進み、職場のいい雰囲気づくりにもなると感じました。皆さん、お疲れ様でした。

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